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代表ご挨拶
数多くの塾・予備校の中から、尾道グローカルラボのホームページをご訪問頂きありがとうございます。
尾道グローカルラボは、2018年7月に学習塾兼司法通訳事務所としてオープン致しました。まだ5年程ですが、個人塾ならではのアットホームな雰囲気と、大手予備校をも凌駕する質の高い指導を同時に提供できる、そんな理想的な空間の実現を目指して日々試行錯誤を繰り返しています。
英語と数学については、小学校低学年から社会人まで教えています。私自身、海外での実務経験が長かったこともあり、これらの教科が将来どう役立っていくのかを手触り感を持って教えられるということが、大きな強みの一つだと思っています。
指導教科に捉われることなく、分野横断的な独特の教え方をしています。英語の授業中に地理や歴史はもちろん、時には理系科目にまで話が及ぶこともあります。
たとえば、中学一年生の最初に習うbe動詞の原型"be"が、「仏」を意味するサンスクリット語"Buddha"のBuの音と実は同語源であることはご存知でしょうか?ヨーロッパ言語である英語の最も基本的な動詞と、遠く離れたアジアの宗教である仏教の聖者の名前が何をどうやったら繋がるのか?そのような想像力を掻き立てる話を交じえながら、無味乾燥な丸暗記英語を生きた言語学習へと変えていく手助けをしたいと考えています。
数学についても、解法のテクニックだけではなく「その分野が高校・大学での勉強にどう繋がっていくのか?」「実際のビジネス現場でどのように応用されているのか?」など将来への展望を随所でお話することで、なぜ今その分野を学習しているのかという理由を納得してもらえるように工夫しています。
モットーは「絶対に諦めない」です。やる気がある子、現状を何とか変えたいと頑張っている子については、入塾時の学力に依らず、全力でサポートいたします。どの学年も1~6人の少人数で授業を行いますので、全員が完全に理解・納得するまで様々な角度から何度でも繰り返して説明します。
最近では自習時間中に、生徒同士が学校・学年の垣根を越えて「教え合い」をしている姿をしばしば目にします。人に教えることで自分の理解も深まりますし、何より個人主義的な色合いが濃くなりつつある日本社会において、他人を思いやれる生徒が当塾内において育ってくれているのは、非常に好ましい傾向であると嬉しく思っております。受験は熾烈な競争社会ではありますが、当塾の生徒にあっては良き受験生である前に良き人間であるよう、常日頃から指導を心がけております。
日本の塾や予備校は、英語では"cram school"と呼ばれています。"cram"とは動詞で「無理やり詰め込む」という意味ですが、尾道グローカルラボではいわゆる「詰め込み教育」は行いません。むしろ自発的な学びを促すことで、勉強することの楽しさや、新しい知識が増えることに対する喜びを共有できる、そんな場所にしたいと思っています。皆さんも、当「研究室」の一員になってみませんか?
尾道グローカルラボ
代表兼講師
黒飛 貴友
「尾道グローカルラボ」 名前の由来
「グローカル」とはグローバル(GLOBAL:世界)とローカル(LOCAL:地域)を掛け合わせた造語です。
また、グローカルな人材とは、地域企業の海外進出や国外マーケットとの橋渡し役を担うような、世界に通用する能力を持った人材のことを指します。
当塾のある尾道から一人でも多くそのような人材が育って欲しいという思いを込めて名付けました。
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